寒い夜はお鍋・・・ですが

寒いからお鍋! 今夜のメニューを決めて、
夕方の買出しに近所のスーパーへ。

色々な食材選びをしながら、
ショーケースの中に山盛りの殻付き海老、1尾54円を見つけ、
今夜は4尾をトングで取ってビニール袋に入れました。

レジは若い女性でした。
ぼ~っと考え事をしていた私の耳に、
そのレジの女性が何か言っている声が届いたのだけど、
すぐにはピンと来なくて。
少ししてから、やっと彼女の言った言葉の意味が頭に届きました。

「海老は3匹ですね?」

そう言ったんだ!
ビニール袋の中の海老は4尾なのに・・・
店員さんの数え間違い。
私って得してる? あ、ダメ。それは気持ちが許せない。

時間にすれば数秒のことと思うけれど、
頭の中にそんな言葉たちが通り抜け、
私は店員さんに
「あ、海老は4匹です。ぼっとしてて気がつかなくてごめんなさい」

店員さんは、既に海老の後にいくつかの食材を打ちこんでいて、
一瞬「え?」という目を私に向けたのだった。
そして、
「そんなこと、わざわざ言わなくてもいいのに。
もう打っちゃったあとだし・・・」と、
ありありと分かる顔をしたのでした。

「あ、そうですか。じゃ、あとで打っておきます」と彼女は言ったけど、
私はそのとき、確信した!

レジを終えて、渡されたレシートを、
私は歩きながら、急いで目を通しました。

うん、やっぱり入ってない。海老は3尾だけしか。
彼女は完全なる確信犯。「あとで打つ」気はなかったんだろうな。

海老1尾分、得しちゃったのだけど、
なんだかとっても複雑気分だったな~