今年は昴で
坂の上の雲も竜馬もパスしたこの冬、
だのに、しっかりとNHKのドラマに嵌ってしまった。
日中共同制作、超大作連続ドラマ・・と銘打って、
BS-hiチャンネルで毎週土曜日に放映されているこのドラマは、
浅田次郎、渾身の大作。
中国清朝末期、孤高の女帝・西太后が実権を握る帝国で、
2人の少年(青年)がそれぞれの道を懸命に生き抜く様を、
史実にからませながら綴られる壮大な感動巨編。
実は、そんなドラマが放映されることを、
ちょっとだけ知ってはいたけど、いつ放映されるのかも知らず。
興味もほとんど無かった。
それが、
BS-hiで、偶然、第2回を目にして釘付けになってしまったのだった。
第1回を見逃しているし、浅田次郎原作と聞けば、
これはもう原作を読まなくちゃ話にならない!と、例のごとく。
早速本屋さんに立ち寄って、1巻目を買ってきて読み始めた・・・ら!
ほんとに! 面白い!! のです。
「1Q84」のあと、東野圭吾の本を数冊読んでいたのだけれど、
(家には、どういうわけか、東野圭吾著の文庫が積み重なっています)
なんとなくずっと物足りなかった。
「1Q84」もそうだし、大作の山崎豊子の本もそうだけれど、
私には、それらのどの主人公にも、魅力が感じられなかったみたい。
だから、久しぶりに登場人物がみんな魅力的なので、
読みながらワクワクする。だからとても嬉しいのです。
一気に読まないように、ゆっくり楽しまなくちゃ。
ドラマも、25回まであるので、しばらくは両方を楽しめそうです。

「蒼穹」の意
あおあおとしている空。あおぞら。おおぞら。蒼天。蒼空。
2010年1月22日 16:40 | カテゴリー: エンターテイメント