今日のシネコン

まわりを見回せば、ほとんどが70歳前後の男性ばかり。
前の方の席へ行くのに、階段を危なっかしい足取りで、
たどたどしく降りていった老齢の男性もいて、
思わず、手を出しそうになってしまった。

うーん、こんな雰囲気は初めて。
今日、出かけてきた平塚のシネコンでのことです。

映画は「火天の城」

信長の夢「五重の天主がそびえる安土城」が構築されるまでの、
壮大なドラマを描いている山本兼一原作の映画です。

本を読んだから、どうしても観ておきたくてシネコンへ。
そっか。このドラマで、この配役だと、
平日は、シニア男性ばかりになっちゃうんだ。
なんだか、ちょっとお尻が落ち着かないような館内だったけれど、
映画が始まれば、そんなことは忘れてしまう。

原作は、スペクタクルな安土城築城ドラマと、
宮大工番匠の父とその息子の葛藤が中心となり、
緻密で膨大な大工作業がなされていくさまを、
はらはらしながら読み続けた本だったけれど。

映画は息子は出てこなくて、父子の葛藤はカット。
長い全編をまとるにはそれも仕方ないかな、と一応納得でした。

9月は久しぶりに、よく映画を観ました。
もちろん、シニア料金で!