ビートルズ・・・

9月初めにリマスター版が発売されて、
直後のテレビでは発売日の模様やビートルズの特番が組まれ、
FMラジオでは、ビートルズの曲がずっと続いていました。

ビートルズのファンにとっては垂涎の的。
まさに「珠玉の全集」であることでしょう。

で、私のこと。
夫に言われて思い出した。
そういえば、武道館に行ったんだったっけ。
あれは、同い年の双子の男の子と三人で行ったのだった。
記憶に残っているのは、ステージが豆粒のようで、
「あれはニセモノだよ」と言われたら信じてしまいそう。
遠いところにいる4人から、聞えてくる曲だけが
ビートルズには間違いなかったけれど。

あの頃、世界中はビートルズの作り出す新しいサウンドに夢中。
そこをスタートに、どれほど多くのミュージシャンが影響を受け、
菌糸が伸びるがごとく、
新しい音楽の芽を広げていったことだろう。

その頃、私はといえば、
武道館で本物のライブを見たあとでも、
ビートルズの音楽にはあまりはまらず、
その後、追いかけていたのは、
ピーター・ポール&マリー などのアメリカンフォーク。
あるいは、
仲良しの男友達がせっせと自分のアルバムをテープに入れてくれた、
CCR(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)やドアーズたち。

結局、ビートルズのアルバムは一枚も買わず、テープも持っていなかった。

なぜかな?と、あらためて考えてみる・・・
多分、サウンドのキーの高さにあるのではないか、と。
私は、少し低めの音が好き。低めの声が好きなのかもしれない。

人はそれぞれ、自分に心地よい音の高さがあると思う。
私は、ちょっとだけ低めの声が好きだったんだと思う。もちろん今も。
ビートルズの声(サウンド)は、割と高め(私にとって)
でも、ドアーズのジム・モリソンの声は・・・
PPMのマリーの声は・・・  CCRのサウンドは・・・
と、あれこれ思い出して、「そっか・・・」ひとり納得したりしてた。

もちろん、あるとき私の人生をすっかり変えてしまった日本のあの歌手も、
胸にぐっと響く、少し低めの声だし・・・

遥か40年も昔の(武道館ライブは1966年)カビの匂いのするような思い出と、
ピカピカの新しいリマスターアルバム全集のニュースと・・・
重ね合わせながら、頭の中にたくさんの音楽が流れる朝でした。

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今朝の散歩のときのスナップです。
さくらは今日がお誕生日! 6歳です~